わたしの名は舞嶋怜華。


レイカちゃんと 幼いころから呼ばれてた。



ふつうに何でもできる子で



成績も可もなく不可もなく、



ちょっと国語が苦手で美術が得意ってくらいで
こどもくらいの語彙力なんだけど、


普通な女の子だったと思う。



けど、



なんかいつごろからか変わった。



六年生の頃か、そのころって



グループとか 好きな人とかの


話しって必ずでてくる。


すると外されたりする。


先生たちもおかしな先生も多かった。



わたしなんか当時空気読めなくて


つい嘘ついちゃって、


好きな人への反逆の嘘、


要はからかいね、


そうしたらどこでもあるでしょう?


ターゲットみたいにされることって、


辛い日々だったなあ、子供の頃
思い出したくない経験したなぁ。





小学生最後の卒業式の写真、


なんか寂しそうなんだ。わたし


遠足も旅行も寂しげ。


そういうときはなぜかハマるのが、ゲーム。