その姿を見て、軽く微笑むとリチャードはまた続けた。
「まさに、間一髪の所で、男爵令嬢を吹っ飛ばすと、すぐにブライト男爵の号令で、あの場にいた夜会の全ての人間と別室から武装兵が大量に現れて取り囲まれました。殺さないように威嚇攻撃主体で反撃致しました。そして、ブライト男爵をすぐに拘束し、彼に牢に入れておくようにと命じました。彼には戻り次第、殿下とローハンの事を託すと、令嬢の捕縛に向かいました。武装兵はどれだけ攻撃しても令嬢の一声で起き上がり反撃して来ます。それをなんとかかいくぐり令嬢を捕縛しようとした所で、突然大きな音がしてシャンデリアが落ち、空間が裂けそこから魔族が現れました。俺は令嬢の側を離れ、魔族と交戦しました。するとまた空間が避け、もう1人魔族が現れました。そいつが令嬢を抱えるとそのまま消えてしまい交戦中の魔族もその空間に飛び込み消えました。確か、帰る間際に魔族が令嬢に向かって「お前にはまだ利用価値がある」と、言ってたような気がします。
令嬢を捕縛出来ず、大変申し訳ありません。」と、リチャードは結んだ。
「まさに、間一髪の所で、男爵令嬢を吹っ飛ばすと、すぐにブライト男爵の号令で、あの場にいた夜会の全ての人間と別室から武装兵が大量に現れて取り囲まれました。殺さないように威嚇攻撃主体で反撃致しました。そして、ブライト男爵をすぐに拘束し、彼に牢に入れておくようにと命じました。彼には戻り次第、殿下とローハンの事を託すと、令嬢の捕縛に向かいました。武装兵はどれだけ攻撃しても令嬢の一声で起き上がり反撃して来ます。それをなんとかかいくぐり令嬢を捕縛しようとした所で、突然大きな音がしてシャンデリアが落ち、空間が裂けそこから魔族が現れました。俺は令嬢の側を離れ、魔族と交戦しました。するとまた空間が避け、もう1人魔族が現れました。そいつが令嬢を抱えるとそのまま消えてしまい交戦中の魔族もその空間に飛び込み消えました。確か、帰る間際に魔族が令嬢に向かって「お前にはまだ利用価値がある」と、言ってたような気がします。
令嬢を捕縛出来ず、大変申し訳ありません。」と、リチャードは結んだ。



