「ふぁぁぁぁ」


邪馬井蓮(やまい れん)はちょーぜつに退屈していた


午後の一番眠くなる時間に数学の授業


そんな中起きていなきゃいけないとか、普通に拷問だろ


「邪馬井、あくびしてる余裕があんならこの問題解いてみろー」


あのくそ教師……


俺は席を達正直に答えた


「わかりませ〜ん」


大体二次関数なんて将来つかわねぇだろ


「ここはテストに出すから、みんなもよく覚えておくように」


「はーい」


まだ返事をするだけこいつらは真面目なのかもしれないと思った


あ〜あ


なんか面白いことないかな〜