カードを片付けて
振り向くと照れた顔の潮理と
目があう。

潮理は、
「お風呂に入ってお出で。」
と、言いながら一度
私を抱き締める。

お風呂に入り
二人でワインを飲む

子供達は、部屋で各々か
眠っているのか


二人でワインを飲みながら
クスクス、と笑いがでる

ん?と潮理。

私は思わず自分の鼻を触る。

すると
少し困ったような顔をして
鼻をさわる潮理

 実は·····

 彼の鼻は······
 
 陥没している所がある。


その部位に
  私は唇をつけ 
     「愛してる」

            完