頭に雷落ちた。





店長「佐々木さん?!」





目が離せない。





店長「佐々木さん案内お願いします!?」





これは

運命かもしれない。

いや

運命に違いない。

貴方に出会うために

あたしはここで働いてて

あたしに出会うために

貴方はそこで働いてて



あたしは恋をして

運命が動きだした。





店長「佐々木さん!!!」



真由「…あっ!はい!」



店長「何ぼーっとしてるんですか!!!」



真由「すいません!」





美月「何したの 笑」



真由「美月先輩!ちょっと聞いて下さいよー!」



美月「今度は何??」



真由「今運命の人に出会ってしまいました!」



美月「はぁ!?!? 笑」



真由「一瞬にして雷落ちましたもん!」



美月「馬鹿かお前は 笑」



真由「これは恋ですね!いや愛ですね!」



美月「この前もそんな事言ってたけどね君は 笑!」





この前はこの前

今は今

やっと出会えた運命の人