「でも…着ないと出れないし…。」 ダメって言われたら脱げばいっか。 リビングに戻ると、霧斗くんがソワァに座っていて、ソファに向かう。 「あ、あの…これって着ても…」 「あぁ、冬音のだよ。可愛い。」 「あ、ありがとうございます…////」 照れる…さっきも褒めてくれたな…