曖昧過ぎる返事をしたあと、我に返った純玲は彼の自分への呼び方が“純玲ちゃん”から“純玲”に変わっていることに気付く。
そういえば昨夜この部屋で抱かれた時からだ……と思い出し、純玲の顔に徐々に熱が集まってくる。
「二日酔いにはならなかったです。でも、ちょっと日本酒飲みすぎちゃいましたかね」
おいしくてつい飲みすぎちゃいました、と、明るく“そっち方面”ではない話にもっていこうとする。
「いや、酒じゃなくて、君は初めてだったから、心配だったんだけど」
「うっ……」
(なんで平然と確信に触れるようなことを言うんですか!)
「腰はまだちょっと痛……いっ、いえっ、そのっ、問題ありませんっ!」
正直に答えかけたのを誤魔化そうとしたら、上官に報告するようなテンションになってしまった。恥ずかしい。
それなら良かったと微笑む泰雅の整った顔は朝から麗しく眩しい。
(ホント大それたことをしてしまった……酔ってなかったら、白石先生とあんなことできなかった)
彼は昨日とは違う濃紺のスーツを着ているが、文句のつけようがないほど似合っている。
髪の毛も後ろに撫でつけているので朝から仕事があったのだろう。
そういえば昨夜この部屋で抱かれた時からだ……と思い出し、純玲の顔に徐々に熱が集まってくる。
「二日酔いにはならなかったです。でも、ちょっと日本酒飲みすぎちゃいましたかね」
おいしくてつい飲みすぎちゃいました、と、明るく“そっち方面”ではない話にもっていこうとする。
「いや、酒じゃなくて、君は初めてだったから、心配だったんだけど」
「うっ……」
(なんで平然と確信に触れるようなことを言うんですか!)
「腰はまだちょっと痛……いっ、いえっ、そのっ、問題ありませんっ!」
正直に答えかけたのを誤魔化そうとしたら、上官に報告するようなテンションになってしまった。恥ずかしい。
それなら良かったと微笑む泰雅の整った顔は朝から麗しく眩しい。
(ホント大それたことをしてしまった……酔ってなかったら、白石先生とあんなことできなかった)
彼は昨日とは違う濃紺のスーツを着ているが、文句のつけようがないほど似合っている。
髪の毛も後ろに撫でつけているので朝から仕事があったのだろう。



