純玲の毅然とした声が周囲に響き渡った。
瑠美は一瞬唖然とした後プルプルと震えだす。
「なに、急に開き直ってんのよ!あ、あんたなんて……っ」
激高しかけた瑠美を制したのは慌てて駆け付けた叔父だった。
「瑠美、やめなさい!」
「パパ!? なんで止めるの!
「周りの目もある。とにかく黙ってくれ」
やめておいた方がいいと、肇も止めに入っている。
気づくといつの間にか純玲の傍らには泰雅が寄り添うように立っていた。
叔父は泰雅に一瞬視線やってから純玲に向き直り、淡々と言った。
「純玲、わかった。今後もうこちらとは一切関わらなくていい」
「叔父さん?」
「もういいから」
叔父はそう言い残すと、なお不満気な瑠美を連れてその場を離れるのだった。
「佐久間とふたりきりで話をしたのか!?」
声をとがらせる泰雅に純玲は小声で「はい……」と答えた。
パーティが終わる少し前に純玲は夫と共に会場から出た。
さきほどの瑠美とのやりとりは両親にも見られており、やたらと称えられた。母などは感動の涙まで浮かべていたものだから、なんだか恥ずかしくなってしまった。
瑠美は一瞬唖然とした後プルプルと震えだす。
「なに、急に開き直ってんのよ!あ、あんたなんて……っ」
激高しかけた瑠美を制したのは慌てて駆け付けた叔父だった。
「瑠美、やめなさい!」
「パパ!? なんで止めるの!
「周りの目もある。とにかく黙ってくれ」
やめておいた方がいいと、肇も止めに入っている。
気づくといつの間にか純玲の傍らには泰雅が寄り添うように立っていた。
叔父は泰雅に一瞬視線やってから純玲に向き直り、淡々と言った。
「純玲、わかった。今後もうこちらとは一切関わらなくていい」
「叔父さん?」
「もういいから」
叔父はそう言い残すと、なお不満気な瑠美を連れてその場を離れるのだった。
「佐久間とふたりきりで話をしたのか!?」
声をとがらせる泰雅に純玲は小声で「はい……」と答えた。
パーティが終わる少し前に純玲は夫と共に会場から出た。
さきほどの瑠美とのやりとりは両親にも見られており、やたらと称えられた。母などは感動の涙まで浮かべていたものだから、なんだか恥ずかしくなってしまった。



