鼻筋が通った彫りの深い顔立ちで、アーモンドアイの双眸も、引き締まった男らしい口元も絶妙な位置に
配置されている。黒い髪の毛はさらりと後ろに流していて決めすぎていないのがかえってかっこいい。
欠点の見当たらない全方位イケメンは、醸し出す存在感で早くも周囲の視線を集めかけていた。
(うわぁ、画面越しで見るより100倍カッコいい……4年前より素敵になってる気がする)
「い、いえ!まだ時間前ですし」
つい見惚れてしまった純玲に泰雅はふっと微笑む。
「とりあえず行こうか」
彼は落ち着いた声で言うと純玲をひとつ上の階にあるレストランに誘った。
通されたのは日本食の老舗レストランの個室だった。向かい合ったテーブル席に座りながら「懐石料理は帰国後初めてだから、楽しみだ」と泰雅は微笑む。
(私はこんな高級なお店自体初めてですが……)
昨日電話で『和食でいいか? 予約して連絡する』言われ、居酒屋とは言わないまでももう少しカジュアルなお店を想像していた。
まさかこんな高級店とは思わなかった。普段より少し綺麗めなワンピースを着てきて良かったとこっそり胸をなでおろす。
「改めて、久しぶり」
「お久しぶりです。そして、お帰りなさい」
配置されている。黒い髪の毛はさらりと後ろに流していて決めすぎていないのがかえってかっこいい。
欠点の見当たらない全方位イケメンは、醸し出す存在感で早くも周囲の視線を集めかけていた。
(うわぁ、画面越しで見るより100倍カッコいい……4年前より素敵になってる気がする)
「い、いえ!まだ時間前ですし」
つい見惚れてしまった純玲に泰雅はふっと微笑む。
「とりあえず行こうか」
彼は落ち着いた声で言うと純玲をひとつ上の階にあるレストランに誘った。
通されたのは日本食の老舗レストランの個室だった。向かい合ったテーブル席に座りながら「懐石料理は帰国後初めてだから、楽しみだ」と泰雅は微笑む。
(私はこんな高級なお店自体初めてですが……)
昨日電話で『和食でいいか? 予約して連絡する』言われ、居酒屋とは言わないまでももう少しカジュアルなお店を想像していた。
まさかこんな高級店とは思わなかった。普段より少し綺麗めなワンピースを着てきて良かったとこっそり胸をなでおろす。
「改めて、久しぶり」
「お久しぶりです。そして、お帰りなさい」



