(こ、この服装が似合うっていうリップサービスなんだよね? 泰雅さんてこんなサービス満点な人だったっけ?)
内心プチパニックに陥る純玲に泰雅は近付き身体を屈めると腕を伸ばしてくる。
「泰雅、さん?」
純玲を見つめる眼差しに見たことのある熱を感じ、どくんと鼓動が跳ねた。動けなくなった純玲の頬に泰雅の指先が触れようとした瞬間――
「白石、ちょっといい?」
ノックと同時に執務室のドアが勢いよく開けられて、ひとりの女性が入室してきたことによりふたりの間にあった甘い雰囲気は断ち切られた。
純玲は我に返って慌てる。
(今、私達、密室の執務室で何をしようと……)
「高梨先生。急に入ってこないでもらいたいんだが」
泰雅は溜息混じりにゆっくり純玲から離れた。
「ノックはしたわ。どうしても、相談したいことがあって」
(すごく大人っぽくて綺麗な人……ウエスト細いし髪の毛もつやつやだし)
純玲は自分の置かれていた状況も忘れ、入ってきた女性に見とれる。
内心プチパニックに陥る純玲に泰雅は近付き身体を屈めると腕を伸ばしてくる。
「泰雅、さん?」
純玲を見つめる眼差しに見たことのある熱を感じ、どくんと鼓動が跳ねた。動けなくなった純玲の頬に泰雅の指先が触れようとした瞬間――
「白石、ちょっといい?」
ノックと同時に執務室のドアが勢いよく開けられて、ひとりの女性が入室してきたことによりふたりの間にあった甘い雰囲気は断ち切られた。
純玲は我に返って慌てる。
(今、私達、密室の執務室で何をしようと……)
「高梨先生。急に入ってこないでもらいたいんだが」
泰雅は溜息混じりにゆっくり純玲から離れた。
「ノックはしたわ。どうしても、相談したいことがあって」
(すごく大人っぽくて綺麗な人……ウエスト細いし髪の毛もつやつやだし)
純玲は自分の置かれていた状況も忘れ、入ってきた女性に見とれる。



