僕の名前は「神賀龍」

今、僕の目の前には女の子。

僕、今何してるのかな?

「あの、君は誰?」

「なんでここにいるの?」

「てか、ここはどこ?」

「チッ、誰?はこっちのセリフなんだけど」

「ここは七海学園。デステニーで選ばれた運命の人が卒業と同時に社長になれる制度。」

「そんなことも知らずにここに来たの?」

「笑える」

「てか最悪なんだけどあんたみたいに頭悪そうなやつが運命の人とか」

「ごめん、、」

「僕の名前は神賀龍だよ」 

「これからよろしくね」

「私は佐藤沙羅」

なんだろうこの人は怖いな

てかなんでお父さんはこんなところに僕を気絶させてまで連れてきたのだろう?

「一年生のみんなー!体育館に集合!入学式を始めるわよー!」

えっ!まだ荷物出してないんだけどな、

「早く行くぞ」

「あっ、うん佐藤さん」