愛のカタチ

このあと僕たちは沙羅のお母さんが口出しできない結婚科に残った。

『愛のカタチ』は、結構曖昧な表現かもしれない。

でも、今ならわかる『愛のカタチ』というものが、愛のカタチは、人それぞれでいろんな形がある。

それを僕たちは知っていくんだろう。

僕はここで愛のカタチを知った。

お父さんが言いたかったのは、ここへこさせたのはこれを学ばせるためだったのかもしれない。

僕は沙羅。

この人といれば、どんな困難も乗り越えられると思う。

いや、絶対乗り越えられるから。

                  END