「僕ね、美奈が彼氏を家に連れてきて猛烈にショックを受けたんだよ。少し前までは、お兄ちゃんと結婚するって言ってくれてたのに」
「は、はあ……」
お父さんじゃないんだ……!てゆうか、それって少し前じゃないんじゃ……。
「でも、美奈が彼氏といるときとっても幸せそうで、僕といる時に見せない笑顔を見せていて彼氏のことを少しだけ認めた」
へー、そんなにいい人なんだ。美奈ちゃんの彼氏さんって……。
「まあ、美奈のこと一度でも泣かせたらぶっ殺すけど」
……んっ?!ぶ、ぶっ殺す?!
「で、莉子ちゃんの彼氏くんはどんな人?」
「ええっ……意地悪だけど、優しくて、私が困ってると手を差し伸べてくれる……私のヒーローなような人です!」
うわー……自分で言ってて恥ずかしい……。
「そっか、いい彼氏くんなんだね」
「……はいっ!」
「僕は、莉子ちゃんにも、美奈にも幸せになって欲しいんだ」
「ありがとうございます。冬馬さん、美奈ちゃんのこと大好きなんですね」
「は、はあ……」
お父さんじゃないんだ……!てゆうか、それって少し前じゃないんじゃ……。
「でも、美奈が彼氏といるときとっても幸せそうで、僕といる時に見せない笑顔を見せていて彼氏のことを少しだけ認めた」
へー、そんなにいい人なんだ。美奈ちゃんの彼氏さんって……。
「まあ、美奈のこと一度でも泣かせたらぶっ殺すけど」
……んっ?!ぶ、ぶっ殺す?!
「で、莉子ちゃんの彼氏くんはどんな人?」
「ええっ……意地悪だけど、優しくて、私が困ってると手を差し伸べてくれる……私のヒーローなような人です!」
うわー……自分で言ってて恥ずかしい……。
「そっか、いい彼氏くんなんだね」
「……はいっ!」
「僕は、莉子ちゃんにも、美奈にも幸せになって欲しいんだ」
「ありがとうございます。冬馬さん、美奈ちゃんのこと大好きなんですね」



