―もっと、刺激的な恋を。―

推しと話せる世界線すら見つからなかったのに



　　　　　　　　　　　　　
推しと 幼 馴 染の世界線見つけました_






「 可愛い 。 」



毎日弱愛されすぎて




心臓止まりそうなくらいドキドキです。






『 これって 夢？だよね？ 』



*─────────────*─────────────*


　葉 月 凛 　
　　
［ 𝙷 𝙰 𝚉 𝙳 𝚄 𝙺 𝙸 𝚁 𝙸 𝙽 ］
　　　　　　　　　　　　　　　　
推 し し か 勝 た ん な 女 子 高 生


推 し : F l o w e r ~ 有 栖 湊



×



有 栖 湊

［ 𝙰 𝚁 𝙸 𝚂 𝚄 𝙼 𝙸 𝙽 𝙰 𝚃 𝙾 ］

ア イ ド ル グ ル ー プ " F l o w e r " の メ ン バ ー

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
*─────────────*─────────────*



「 夢じゃないけど。 」



『 嘘っ. . . 』



「 嘘だと思うならほっぺつねる?笑 」




そう言って私の頬に触れる


推しの手 。


嘘だとは思えない温もりが伝わる。



『 本当、なの? 』



「 さっきから言ってるじゃん？本当だって 」



" 俺たち幼馴染みなんだけど＿ ？ "





やばいやばい。私、推しと幼馴染みだったみたいです _




「 もっと凛ちゃんのこと知りたい。 」


「 本音は俺以外に可愛い笑顔見せないでほしい。 」


「 . . . 嫉妬、する 。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


それにしても、甘すぎる 。


なんでそんなに甘いの ~ ? !