「あの、何があったのか教えてもらえますか?」
「はい
私もよく分からないんですけど…
岩本さんが来て、とりあえずベッドで横になるようにすすめました
私がいると寝れないと思ったので離れました
それで静かだったので寝たのかなと思ったんですけど、数分後急に何かが落ちたような音がして心配だったので覗いてみたんですけど、その時にはもう…」
「そうでしたか…」
「すいません…
どうにかしようと思ったんですけど、私じゃひどくなる一方で…」
「いえ
全然大丈夫です!
教えていただきありがとうございます!」
「いえ、私は何も
私はまだこっちにいるので何かあったら連絡してください」
「はい
ありがとうございます!」


