「あっ! そういえばチャイム鳴っちゃいましたね… どうしようか… 岩本さんが起きた時に下山先生がいてくれた方が安心すると思うんですけどね… 私じゃあまり安心できないと思うんですよ…」 と石橋先生が言った 俺も側にいていいのなら側にいたい… それに心配だし… 「下山先生が良ければ私が行ってきましょうか? 私、この時間も授業ないんですよ!」 「そうなんですか? じゃあお願いしてもいいですか…?」