「……っ!本当ですか!嘘じゃないですよね⁉︎」

「嘘じゃないよ。でも、いいの?そのクラゲで」

「もちろんです!紺くんが見つけてくれたものなので!」

「そうゆうものなの?」

「はい!そうゆうものです!」

「ならいいけど……」

紺くんからのお許しが出たから、キーホルダーを2つ持ってレジに向かう。

「これ買います」