いや……。ダメだよね……!死んじゃったら、みっくんと喋れないし。

「芽依?何一人で百面相してんだよ」

「う、うそっ。そんなことしてた!?」

「ああ、めっちゃ沈んでんなって思ったら、急にニコニコになるし、なんか考えてるなって思ったら、急に決意したみたいにな

ってるし」

う、うそ〜、恥ずかしい……。

「ま、これからもよろしな。芽依」

「うん、よろしく。みっくん」