白衣の王子たち


ひとまず、はなの病室に向かう。

病室のドアを開けると

電子カルテと睨めっこしている怜がいた。

「蓮。

申し訳ない、帰るところだったんだろ?」

「こんな状況で帰れないだろ。

で、なに難しい顔してるんだよ。」

「いや、実は、、、」

本田ちゃんが入力した報告書を2人で見つめる。

どうも、なにか違和感のある報告。

「本田ちゃんに聞いてみたほうが早いだろ。」