白衣の王子たち


「はな。

ねぇ、はな、大丈夫?」

目を開けると、

そこには仁王立ちでこっちを見ている蓮くん。

やばい、蓮くんの寝顔見て寝落ちしちゃった、、、

「ごめん!寝ちゃってた、、、

というか、蓮くん熱は?」

「もうほとんど下がったよ。

たくさん看病してくれてありがとね。

、、、でも今、俺怒ってるんだけど。」

「え、どうして、、、?」

「布団にも入らず、

床に座って俺のベットの横で寝て。

その上、ご飯もずっと食べてないでしょ。

俺の看病してくれるのは嬉しいけど、

自分のことなんにもしてないじゃん。」