私はその時起きていたが寝たふりをしていた。

弓斗くんはまた扉から去った。

何にをしているのか、気になってしまった。

でも私はため息をついてしまった。

一瞬頭の中を通り過ぎた。

私とパートナー解消したいのかなと。

ずっとずっと前から思っていたのかな?

私は弓斗くんのいない時に。

こそこそと、パートナー探しを始めた。

弓斗くんにバレないように。

その前に朝ごはんを食べよう。

まぁ弓斗くんにはバレないだろうと思って、朝ごはんを食べていた。

いつの間にか私は校庭に来ていた。

自分に合いそうな人が校庭に来ていないかと思って探していたのだ。

校庭に来てもあまり私に合いそうな人はいなかった。

まぁいないか、自分に合う人は。