「着いたわよ。早く降りて!」 ―――デカッッ!! 「武道館かぁ・・・」 翔音がつぶやいた 「は!?武道館とか! 涼真ってそんなに凄い人だったの!?」 俺が騒いでいると津架サンが有無を言わさず俺と翔音の首根っこを捕まえて歩き出した 「おしゃべりしてる暇は無いの! こっちだって切羽詰ってんの!」 津架さんの鬼気迫る雰囲気に俺と翔音は黙って着いていった 『みんなたのしんでる~?』 『今日はもっともっと歌っちゃうよ~♪』 最後尾の席で俺と翔音はRightの涼矢と涼介を遠~くから見ていた