「あれ?コレナニ?」 翼は部屋に戻ってくるとものすごく驚いた様子でテーブルを指差した 「ん?俺が作った。泊めてもらうお礼」 テーブルの上に並んでいるのは自宅の有名シェフも認める“志穂”の料理の腕前が惜しみなく使われたちょっと高級な料理が並んでいた 「まぢ!?うわっ俺最近まともなもん食ってねぇから嬉しいんだけど!サンキュ☆」 翼がそういって笑った顔はアタシのハートをノックアウトさせるには十分で 心の中の“志穂”はメロメロで 分かったんだ ―――あたしは翼が好きなんだ