いやだ…!!

助けて、

気持ち悪い!



「お願い…!やめて!」



あたしは抵抗して逃れようとした。


でも、男の力は強くて…



「暴れるんじゃねーよ!」


バキッ!!

あたしの体に拳がめり込む。


「うぐ……!!」


男の人の拳は、女子たちとは比べ物にならないくらい痛くて…

頭がくらくらした。


抵抗できないままあたしは服をはだけられる。



「うっく…うう…」




かれない涙がまた、流れ出す。



「処女っていいよな!」

「ちゃんと最後までヤらせろよ。」




そこからは苦痛しかなくて…

何度も痛みが体を襲う。

泣いても泣いても苦痛からは逃れられない。

体にあり得ないくらいの負担がかかる。


あたしは、複数人の男らに犯された。


人生初のレイプだった。


苦しくて、つらくて、悲しくて…


あたしはずっと涙を流し続けた。


痛い…苦痛だ…


あたしはいつしか意識をなくした。