「まぁ、楽しみにしてなよ。」 「…ふふっ、はい!」 「…」 その後、数分歩いて、お目当ての場所に着いたみたい。 「わぁー…オシャレなカフェ」 先輩が連れてきてくれたカフェは隠れ家的な カフェで、オシャレで落ち着くようなカフェ。 「あっ、紫羽〜!久しぶり〜」 カフェに入って近づいて来たのは、 すごく大人っぽい綺麗な顔立ちの男の人。 「…何この子めっちゃ可愛い。」 「…」 ちゃ、チャラい? この顔からして大人しそうな性格だと… 「名前は?」 「えっ〜と…、」