でも、先輩が熱を出したとき、どうしようなんて
思ったけど、その後結局、隼人に時間を作ってもらって、誰にあげるの?
とか、質問攻めされたけど、でも、一緒に行ってもらったのは事実だし、一緒に行ってもらった、
恩返しだと思って!ご飯でも作ろうかなと思って、今両手には、たくさんの食材が入った袋が。
先輩の誕生日だから、早く帰らないとと思ってたけど、先輩は今日はお仕事。
しかも、朝から夜までの。
朝早くから行ってしまって、しかも今日は学校にも行けないって、言ってたから、おめでとうも言えてない。
そんなことを考えてたら、隼人の家に到着。
私は、インターホンを鳴らす
ピーンホーンと鳴ったと同時に、
中からバタッていう大きな音が…
だ、大丈夫かな?
「はい」
中から出てきたのは、冷えピタをつけた、
顔の真っ赤の隼人。
「大丈夫?」
「…ゆーうー」
ほら、やっぱり。隼人は、私に抱きついてきた。
予想どうりだったなー。
「…ご飯作るから、中入るね?」
そんなことを言うと、隼人は
こくっと頷いた。
数時間後、ご飯はとっくに、
完成していて、その頃に帰ろうなんて思ってたんだけど、隼人が帰らないでーなんて言うから、
隼人が寝るの待ってたら、もう6時。
私は急ぎ足で、家に帰り、今は
準備をしている。
先輩帰ってくる前に、準備しちゃいたい!
と思ってたら、ガチャという音が。
先輩、帰ってきちゃった…

