「…それで、どうかな。正直、どこにも属してない女の子なんてすぐ狙われてしまう。花菱さんの身を守る為にも良い提案だと思うんだ。」 その裏に、私の行動を監視したい。という意図があるということか。 にしても、肝心な総長は何も言ってないけど… そう思って東雲蘭の方を見ると、あまりにも真っ直ぐすぎる視線とぶつかった。 「…入りたいなら、明日の朝までだ。」 一言、そう言うと彼は踵を返してどこかへ行ってしまった。