あなたは私の王子様

耐えていた涙はすでに流れている。

「グスッじゃあ、顔がダメだったかな。」

「顔もめっちゃ可愛いよ!麗羽は全部が可愛いんだから自分に自信もって!」

「もてないよ……。そのせいでいじめられてたのに…。」

「きっと麗羽が可愛いから妬んでいじめたんだね。じゃあこれから毎日俺が可愛いって伝えるよ。」

今まで言えなかった分。とつけ足した。

「え?それって…。」

「麗羽、出会った時に一目惚れしてからずっと好きだった。付き合ってください。」