「……波木さんって、意外と苦手なこと多いよね」
やましい気持ちでいるところに鳩井が珍しく自分から話し出したから、ドキッとする。
「えっ、そ、そうかな?」
「高いところ、苦いもの、お化けとグロいのと暗いところ……あと、雷?」
「……ほんとだ」
私ってもしかして、結構怖がり?
「え、どうしよう私、もっと強い系の女だと思ってた!キャラブレ?うわ、ギャル失格!?」
「ふ」
また鳩井が笑う。
「そのギャップが可愛いんじゃない?」
……!
ボフッと顔が熱くなる私に、雑誌の惑星を眺める鳩井は気付かない。
鳩井は、相変わらずわかってない。
鳩井の言葉がどれほど私に影響力を持ってるか。
きっと全然意識してない。
……悔しいけど、ニヤける。
やましい気持ちでいるところに鳩井が珍しく自分から話し出したから、ドキッとする。
「えっ、そ、そうかな?」
「高いところ、苦いもの、お化けとグロいのと暗いところ……あと、雷?」
「……ほんとだ」
私ってもしかして、結構怖がり?
「え、どうしよう私、もっと強い系の女だと思ってた!キャラブレ?うわ、ギャル失格!?」
「ふ」
また鳩井が笑う。
「そのギャップが可愛いんじゃない?」
……!
ボフッと顔が熱くなる私に、雑誌の惑星を眺める鳩井は気付かない。
鳩井は、相変わらずわかってない。
鳩井の言葉がどれほど私に影響力を持ってるか。
きっと全然意識してない。
……悔しいけど、ニヤける。



