それから5年の月日が流れ、大学を出て就職をしたタイミンングで私は1人暮らしを始めた。 モフ太と離れ、彼がいないベッドで寝るのに慣れるまで、半年くらいはかかった気がする。 実家までは電車で1時間もしない距離だったので、週末になればほとんどと言っていいほど実家へ帰っていた。 と言うより、モフ太に会いに帰っていた。