大冴はベッドに横になった。



確かに和田と話してると楽しいし、体育祭の頃は気になってたけど……

大橋先輩の事が落ち着いてきたらそこまで話さなくなったし、安心の方が強くなって前ほど気にならなくなってきてるのもあるんだよな

後、和田の家で普通なら興奮するであろう格好を見ても普通に話せた事、同級生の片乳を見るなんて普通ならドキドキするんだろうけど……



「大冴〜私シャワーしたから」



部屋に真広が入ってきてベッドの大冴を覗く



「寝てる?」



「いや、起きてる」



大冴はベッドから起きた。



2人しかずっといなかった家は真広は普通に裸で家をウロウロする



今もそうだ



女の裸は見慣れている


自分のを見られた時は恥ずかしかったのに





でも好きな子ならきっと動揺するんだろうな



タンスから下着を取り大冴も風呂場へ向かった。