「菜摘どんな色になるんだろう」
菜穂も気になるみたいだ
「あまり派手にはしないだろ、学校あるし」
「私の学校は染めるの禁止だから」
「菜穂はそのままでいいよ、あっマカロン食べよ」
「うん、こっちに持ってくるね」
菜穂は大冴の家に向かった。
「ふぅ、暑っ、まだ食べる?大冴」
瞬弥は縁側に座った。
「いや、もう大丈夫、ご馳走様、片付けるよ」
「頼んだ、マカロン食べてくる」
「うん」
瞬弥も大冴の家に向かった。
「大冴」
「ばあちゃん」
おばあちゃんがゴミ袋とおぼんとナイロン袋を持ってきて歩いてきた。
「大冴はみんなといなくていいのかい?」
「まだ髪の毛するんだって、瞬弥はお菓子食いにいった」
「これ、菜摘ちゃんに……」
「渡すの?」
「ばあちゃんのきんぴらごぼうを気に入ってくれたから作った」
「俺のは?」
「ちゃんとあるよ(笑)」



