「…けどお前は違うから」
「え?」
「なんていうか…って別に理由はどうだっていいだろ嫌か嫌じゃないかだけ答えろよ」
えぇ教えてくれないんだ…。
正直嫌…ではない。むしろ柊さんさんと一緒にいられる時間が増えるのは今の私にとって嬉しいことだ。
この気持ちが何なのかは分からないけど。
「ほんとにいいんですか?柊さん彼女さんとかは…」
「今はいない。だからそこの心配はすんな」
そっか。今は、だもんね。柊さんもいい大人だしちゃんとしたらかっこいいし彼女だっていたことあるよね。
21年間彼氏が出来たことがない私とは住む世界が違うなぁ。
「で?どうすんの」
「か、確認ですけどほんとに…」
「いいっつってんだろ何回も聞くな」
「…はい」
