無口な担当医は、彼女だけを離さない。



ごめんなさい1時間前の私。無事今回も飲み過ぎました。


今まで飲みすぎると体調悪くなる人だと思ってたんだけど、今回はなんかなんでも楽しく感じます。



「ふふ…ありがとうっ」



ちなみにこの時ロウソクを消す例の儀式もしたらしいんですけど全く記憶がありません。(後日の栞麗によると)


瞬太さんからケーキを受け取って世那くんの所に帰ったのは覚えてます。



「うまい?」

「おいしいっ!!」

「うるっさ…」

「このケーキ作った人天っ才!何個でも食べれるもんっ」

「そうですか良かったですね」



この頃になると世那くんも私のめんどくささに疲れたのかだんだん返事が適当になってきています。


ケーキを食べた後のことなんですけど…実は記憶が何もなくて。


世那くんに聞いたらケーキを食べてすぐに寝落ちしたそうです。


なので次に目が覚めた時私は世那くんにおんぶされていました。