初には敵わない。




「ふふっ」



「?どうしたの、初」



「大好きな友達と、大好きな紺くんに出会えて良かったなって。

この学園に来れてよかったです」



心の底から、ママとパパに言いたい。

私は今、幸せだよって。

もちろんママとパパがいなくて寂しい時もあるけど…。


紺くんが隣にいて、みんなが周りにいてくれるから、毎日が楽しい。



「鮫上くん、倉下さん。白い部屋に案内します」




「あ、はいっ!ではみなさん!よろしくお願いしますっ」



「初ちゃん!私たち、頑張るからねっ!力不足かもだけど…」


「初とヘラヘラを必ず助けるよ!」


「私たちなら大丈夫ぅ〜!ねー!カジカジ!」


「うんっ!紺くんも安心しててね!」


「ありがとう、梶。みんな」