貴方は特別な人


バレンタイン当日 ━━━━━━━━━━

初は緊張と楽しみで朝早く起きた。

(今日は、当日です!紺くんにとってバレンタインがいい日に思えるように頑張りましょう!)

「おはよ…。」

「紺くん、お、お、おはようございます。
ちょっと時間いいですか?」

「いいけど?」

紺はまだ寝ぼけて頭がよく回ってなかった。

「これ!バレンタインのマカロンです!
良かったらもらってくれませんか?」

「え?…ありがとう…。ちょっとまってて。」

「はい?わかりました。」

「はい。これ俺から。
ごめん。俺ちょっと言いすぎた。今わかったけど、好きな人から貰えるチョコってこんなに嬉しいことなんだね。」

「はい!私も初めて好きな人にチョコを渡したので、こんなにドキドキするんだなって思いました!」

「でも俺は今後、初以外の人からチョコは貰わないから。」

「えっ?それって…。」

「好きだよ。一生。」

「///私も大好きです!」

「じゃあそろそろ時計見よっか。」

「あっ!遅刻する。
急ぎましょう。朝ごはんすぐにつくりますね。」

(顔に出るかと思った…。)

紺が部屋で真っ赤な顔をしていたのは秘密の話