貴方は特別な人


ピンポーン♪

「初ちゃん!どうしたの?今日は家でバレンタインのお菓子作るって言ってたよね?」

「羽生ちゃん…。紺くんが…。」

「ゆっくりでいいよ。」

「紺くんが………ってことなんです。」

「そっか。初ちゃんはどうしたいの?
私はいつでも初ちゃんを応援してるから。」

「私はお父さんとお母さんみたいに愛を誓いたかったんです。でも紺くんが苦手なら2人で愛を誓えないと思うんです。」

「じゃあ初ちゃんが最高のバレンタインにしてあげたら?
紺くんがバレンタインって楽しいと思えるように!」

「いいですね!私は愛を誓う日ということを考えすぎていたのかもしれません。お父さんとお母さんみたいじゃなくても2人で楽しめたら愛が深まるって事ですもんね!羽生ちゃん、ありがとうございます!」

「初ちゃん。せっかくなら今から一緒に作らない?」

「はい!ぜひご一緒に!」

そこからは2人とも大好き人に渡すお菓子を作り始めた。とびっきりの愛を込めて…。