彼は、取り扱い注意!

毎時間の休憩には、じろじろ見られてこそこそ喋ってる。

何なんだろう?私の何が不満なの?

次の時間は教室移動があった。

「小坂くん、先に行っといて。プリントを
 持っていかなきや行けないから。」

「りょーかい。」

プリント、プリント。

全員分を頼まれたから、持っていかないと。

ドアを開け、廊下に出た。

楽しそうに話してる人がたくさんいる。

いいなあ。

と、その時誰かが足を出した。

「うわぁ!」

つまづいて気がつくとこけていた。

「痛てて......」

目を開くと、地面が真っ白だった。

えっ、やばい!プリントばらまいてた!

「だいじょうぶ〜?あんたって、本当にド
 ジだね。」