ピピピピッピピピピッ。
目覚ましのアラームが鳴る。

アラームを止めて、布団から出た。

今日もいい1日になりますように。

そう願いながら、支度をする。

いつも通り髪を結って、小坂くんを起こしに行こう。

「小坂くん、おはよう。もうそろそろ起き
 てきてね。」 

朝ご飯の支度......ってパンも無いし、ご飯を炊くのも忘れてた!

小走りで、小坂くんの部屋に行った。

「ごめん!朝ご飯は学食でいい?」 

「いいよ。味は確実だし。」

本当にごめん!
ってひどい!努力するしかないじゃん!

急いで、準備し食堂ヘ向かった。

ご飯を取り終わって、席に着いて小坂くんに謝った。

「ごめんなさい!明日からしっかりするので
 !」