慎二さんは今日もご溺愛です♡第4話

「恭子、桜のヘアオイル、あげたやつ、つけてくれてる」

そういって慎二さんは私の髪の毛のにおいをかいで、そのまま顔を埋めてしまった。

「ん……恭子……恭子……」

そうして髪をたどって、首にキスをした。

「慎二さん〜」