花火が終わった頃、染谷さんから連絡が来る。 『付き合うことになった!協力してくれて本当にありがとう😊』 そっか…付き合うのか…わかってはいたけど、やっぱり胸が苦しかった。 「泣いていいよ」 佐藤くんが静かに言う。 私はその優しさから逃げるように話を逸らす。 「星、綺麗だね」 「好きなの?……星」 「うん、好き…」