「先輩…耳…赤いですよ?」 男が手で耳を覆っているのにも関わらず耳元で言っていた…。 手に唇ついてるんじゃないか? そう思う。 ってか先輩なんだ…? 「…っなっ!? 赤くなんか…。」 先輩らしいその男は 耳を覆っていた手を離しながら 言っていた…。 そして 松山の顔を 正面から見ると 「ヤバい…ヤバい」 と言っていた…。 それに対して松山は 「何がヤバいんですか?」 とまた唇を耳に近づけて言っていた…。