俺は顔が引きつった…。
え…?
松山が隣の席の奴と
親しげに話してた…。
しかも普通に話してるんじゃねぇ…。
コソコソ話みたいに親密に…。
何話してんだ?
松山は何か隣の奴と向かい合ったし…。
メガネズラしてんじゃん!!
隣の奴顔真っ赤にしてるし…。
しまいには
耳元で何か言ってるし…。
はっ!?
隣の奴は机に顔を伏せた…。
何で?
俺は放心状態になった…。
何で?
そんな想いだけがアタマをぐるぐる回る…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…