立ち止まった先輩の後ろに近づいて行く そして 私は先輩の後ろに来ると 先輩の耳に口を近づけて 『私とアナタだけのヒミツ作らない?』 と囁くように言った。 スカートをあげながら… 小悪魔声で…。 先輩は驚いたのか 振り向いて私を見る。 そして 私は先輩の目の前で ダサめに結んだ三つ編みをほどき そっと メガネを外した