「おっ!!キミが俺に手紙くれた子?」

そう言って

私がげた箱に入れておいた紙をヒラヒラする。

タバコを片手に持って…。

鼻につくタバコのニオイ…。

私は

『はい。』

と言いながら

机に座っている

倉坂先輩に近づいた。