「松‥山…」
放課後
校門を出ようとしたら
声をかけられた…。
『宮沢…?』
私を呼び止めたのは宮沢だった…。
校門の柱に寄りかかり
なんだか気まずそうな顔をしている。
「話…あんだけど‥いい?」
いつになく真剣な顔の宮沢に私は黙って頷いた。
「ココじゃあれだし…場所移動するけど…」
私はまた黙って頷き
『ココ(学校)から少し歩いた所に公園があるの。そこで話さない?』
そう問いかける。
「わかった。」
その返事の後
私と宮沢は歩き始めた…。
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