驚きが隠せない…
そんな俺に
「その様子じゃ自信でもあったのかしら?」
バカにするように
笑って言う松山…
『あぁ…』
低く小さい声で返事を返す俺…
だって…今まで
女の子に囲まれてて
告白だって何回も
されてる俺が
したんだぞ?
たった一人の女のために…
まさか断られるとは
思わねぇし…
そんな俺に
「クスッ…女にフラれたこともない…女に不自由したこともないアナタにとっては初めての経験よね」
悪戯な笑顔でそう言った…
『なんで?』
聞きたくなかったけど
気になる気持ちもあって
聞いた…
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