俺の声に振り向く松山…

「あっ!!私アナタに鞄預けっ放しだったわね?」

思い出したように

言う松山…

振り向いた松山に

ドキドキして

呼吸を整えるのが

やっとだった…

だんだんこっちに

近づいて来る松山…

俺の心拍数は上がる