『‥チッ…』

男としてのプライドも

人間としてのプライドも

チャラ男 兼

プレイボーイとしての

プライドも

何もない…。

悔しくて舌打ちしたけど

プライドを捨てて

松山の周りを

まわって

『ワン!!』

と言った…。

なんでだよ…

どうして俺…

こんなに必死なんだよ?

そんな想いを抱えながらも…