『とりあえず…私がアナタに協力してあげるんだから…私の指示通りにね!!』

腕を組んで宮沢に忠告した…。

「なっ!指示通りって…俺は奴隷じゃねぇよ!!」

『えぇ。分かってるわよ?ただ…奴隷じゃなくてもアナタはドMでしょ?私から指示出してもらって本当は嬉しいんじゃない?』

「べっ別に…う‥っ嬉しくなんか…っつうか俺はドMじゃねぇし!!」

『クスッ本当は自覚してるでしょ?私が言った日から』

「…‥っ」

何も言えなくなった

宮沢…。

図星ね…。